誰もが知っている検索エンジンのGoogleで、検索時に、特殊な検索ワードを入れると、画面で色々なおもしろ効果が見られますので、そんなおもしろ隠しコマンドをご紹介。

site:、""(ダブルクォーテーション)、- (マイナス)の使い方

こんばんは、こうちゃんです。

今回は検索窓(あのキーワードを入れて検索するテキストボックスの部分です)上で使える裏技というか小技をいくつかご紹介していきます。

1.サイト内検索絞り

あるサイト内で特定のページを検索したい際に便利なコマンド、

site:

です。
こちら、site:の後ろにURL(トップページなど)を指定し、
そのあとにキーワードを入れることで、そのサイト内で、
キーワードにひっかかるページを絞ることができます。

site:http://aaaa.com/ キーワード

みたいにして検索します。

ページ数が多いサイト内で特定のページを出したい場合などに。

単にキーワードのみで検索しても他にも山のように検索結果に出てきてしまいますし、
最初から調べたい対象のサイトはわかっていて、その中のページのどれかに絞って探したい時にはこの絞り込み方は便利です。


2.完全一致のダブルクォーテーション

基本的にgoogle検索はよくも悪くも融通がきくため、
あるワードで検索しても、かなり似たワードの入ったサイトも検索してしまいます。
そんな場合に、似たワードを避けて、検索したいワードのみのサイトを絞りたい場合、

"検索ワード"

と、ダブルクォーテーションで囲むと、そのキーワードの完全一致で検索してくれます。

特に絞りたい場合にご活用ください。

二つ以上のワードで複合的に検索したい際にも、片方普通に入力し、もう片方はダブルクォーテーションで囲むことで、
片方のワードに関してはあやふやでOK、もう一方のワードには完全一致したものだけ絞れればOK、なんてやり方もできます。


3.除外の -(マイナス)


通常、キーワードに対してひっかかるサイトがすべて表示されますが、
そのワード中で、あるジャンルやキーワードだけ出してほしくない場合に、
検索欄に

-(マイナス)

を入れると、そのワード分は除けます。

例えば、

家系ラーメン -塩

こうすると、家系ラーメンのお店などがうじゃうじゃ出てきますが、
豚骨醤油系ばかりで、塩ラーメンは除けます。

こういった、好みなどで特定の物を除く場合や、
ある単語がふたつの意味を持つ場合に、片方を排除するなどで役立ちます。


まあ、他にも条件絞り的な方法は多々あるのですが、その中でもいくつか便利なものを今回は紹介してみました。
また調べて色々紹介していきますので、よろしければまたご覧になってみてください。


こうちゃん